2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

あれは夢か現実か

映画「インセプション」を見た。 ディカプリオ主演で、渡辺謙がサイトーの役をやる映画だ。 おもしろかった。 人の夢の中に入ってアイディアを盗む主人公が、サイトーの依頼で、反対に人の夢の中に入って、アイディアを植え付ける仕事をするのだ。仕事は成功…

グランドデザイン研究会

「グランドデザイン研究会」を立ち上げることになった。今朝、決まった。 グランドデザイン提示競争に関する会だ。 すでに、会員は、私本人を含めて4人。 朝からおもしろい。

ニーチェの言葉

参議院議員の山本一太のブログに、ニーチェの言葉が載っていた。 私は彼のブログが好きで、よく読む。 ここにニーチェの言葉を転載する。「死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう。時間は限…

落ちてたぜ。

明日が発表だと思っていた博士課程面接の結果は、今日だった。 なにげにホームページ開いたら、結果が載っていた。 落ちてたぜ。ふん。ひとしきり悔しがった。 しょうがない。 なんくるないさ。 明日から、また、先のことを考えよう。

ワインの美味しい夜

今日は、たぶん6種類以上のワインを飲んだ。 たぶんというのは、途中でわけがわらなくなったからだ。 テーブルの向こう側の方はお酒が飲めず、私だけのために、ワインバイザグラスで料理に合わせて入れてくれた。フレンチだ。二人で、おしゃべりしながら。 …

頭がからになる暑さ

熱い日々。 ほんとは暑い日々と言うべきだろうけど、間違えて打った「熱い」のほうが、ぴったしだ。 家にいるときは一日中、クーラーを入れる。ガンガンに。 外に出たら、5分でぐったり。 太陽にさらす腕も、Tシャツで隠れるはずの背中も、暑さで痛い。焼け…

人生シナリオ?

博士課程の二次試験の面接が終わった。 なんだか、受かる気がしない。 しょうがないから、スパークリングワインを買ってきて、飲んだ。 なんでスパークリングワインかは知らないが、とにかく、ワインだ。 私は、面接は苦手である。なんだか、通る気がしない…

結果発表の日を知らなかった

修士論文の面接結果、でたよね。 修論出した人は一応全員、合格みたいだよ。 …と、昨日の午後6時ごろ聞いた。 へっ? いつ? 結果? 出たの? わけの分からない状態で答えたのが、その2秒後だ。 で、そのあと飲み会だったので、またすっかり忘れた。 今日、…

ウコンを飲む季節

昨日は、津田教授を囲んでの飲み会だった。 前日に急遽、決まった日程なので、集まれる人は少ないはずだった。4〜6人だとのこと。 実際には、5人から始まって、気がつくと10人近くになっっていた。 ワインがどんどん空いて、飲みすぎた。二日酔いだ。 しか…

寂しさで痩せる魂胆は…

ぽっかりと穴が開いたように、静かになった。 …という言葉があるけど、本当にそのとおりだ。 静かで。大きな見えない穴が、家の中にある。 息子を見送って帰宅したら、家が静かで、部屋に乱雑にあった本やリュックがなくなり、彼の持ち込んだ様々なモノもな…

たぶん大丈夫な遅刻

夏休みで帰宅していた息子が、今日、留学先のアメリカに帰る。 夕方の便に合わせて、12時には自宅を出て成田に向かう予定。エクスプレスの切符も買ってある。 だがヤツは、まだ寝ている。荷物も、まだ整理してない。 だからといって、私は起こさない。自然に…

中高生の「ディベート甲子園」

中学・高校生の文化系の夏の大会に通称「ディベート甲子園」というのある。 教室ディベート競技の大会だ。 昨日、東京地区大会が行われ、全国大会出場校が決まった。残念ながら、私は今回見学にいかなかった。 高校生は、東京地区大会の5〜6位までが全国大会…

勘違いと一次合格

博士課程の一次選考合格発表を、なぜだか、明日だと勘違いしてた私。笑える。間抜けだ。 夫と息子は、明日、万が一のことがあっても(落ちて私が荒れまくっても)受け止めようね、と今朝家を出る前に、話し合っていたらしい。 で、なにげにさっきホームペー…

ウソをつけない日常のひとこま

今息子が、ニューヨーク・ブロードウェイで見た「リトルダンサー(ビリー・エリオット)」の中の印象的な曲を、大音響で聞いている。 「あのミュージカル良かったよね。忘れられない曲だよね」とか。 あと三日ほどの滞在だから、我慢する。 何かを調べるのも…

本は読みやすさから

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」がおもしろかったので、本屋でドラッカー関係書をいくつか買ってきた。 ドラッカー関連の本は、以前読んだはずだが、例のごとく覚えていない。 自分の本棚にあるかないかを探し…

ハイビスカスと赤バナー

ハイビスカスの鉢を、一か月ほどまえにかって、ベランダに置いた。 それがいま、とてもきれいに真っ赤に咲いている。 沖縄育ちの私にとって、ハイビスカスは「赤バナー」だ。 アカバナーは、どこにもある、生垣に咲く、雑草のような赤い花だ。 デイゴの花よ…

修士論文の口頭試問

口頭試問が終わった。 どうやら正式には、口頭試問というらしい。修士論文の面接は。 午前11時から約一時間。 間抜けな返事をしてしまったものもある。 だって、いつもい指導している教授が二人、真剣で、にこりとも笑わないで、質問をし来るんだよ。 かえっ…

「そこに置いといて」とは…

宮崎県の、口蹄疫の牛を殺処分するべきか、特例で許すべきかについては、分からない。 だが、「これが嘆願書です」に「そこに置いといて」はないでしょうに。 そっけない態度というよりは、失礼な態度。 何か、カンチガイしているかんじ。 国が偉くて、地方…

返せ

今日、ある本を読んだ。 あんまり、詰まらないので、壁に投げつけたくなった。 本屋で買えば、パラパラとめくるのでこんな失敗をしない。 だが、題名はおもしろそうで、ネットで買うと、時にこんなことがある。 おカネを返せ、と言いたくなる。 いや。私の時…

修士論文の面接試験

早稲田公共経営研究科に、9月卒業予定で修士論文を出したら、あすが口述試験となった。 口述試験って何だ? 口頭試験か? いや面接か? 学生は普通には面接と言っている人が多い。 しかし、実際に修士論文の面接をしたことのあるS女史は、そん話題の度に「口…

政治家の演説 その2

東照二著『オバマの言語感覚 人を動かすことば』を読んだ。 この本も、ためになる。 学者がキチンと言語的な分析をするので、説得力がある。おまけにおもしろい。 どうか、政治家に読んでほしい。 そして、私たち有権者を、せめて聞く気にさせるスピーチをし…

政治家の演説

東照二著「選挙演説の言語学」を読んだ。 この人の本は、どれもためになる。 「歴代首相の言語力を診断する」しかり。「言語学者が政治家を丸裸にする」しかり。 おすすめです。 演説のへたな政治家に。演説の上手くなりたい政治家に。政治家の演説をどうに…

ジブリの英語

久しぶりに「天空の城ラピュタ」のDVDを見た。英語の。 何度も日本語で見ているので、ここでシータがこういう、バズーがこう返す、と分かっている。 だから、英語で見ても分かった。 そうでなかったら、聞き取れない。 もとい。分かっていても、聞き取れない…

コンパがそろそろ始まる

昨日は、コンパに参加した。 公共経営では、さまざまな飲み会が開かれる。 一人の教授の講義を受けている、一つのクラスごとに開かれるといっても過言ではない。時間の関係上もちろん、教授一人が受け持っている全クラスでまとまってコンパが開かれることも…

観光客は旅人

日本にくる中国からの観光客を、「金づる」とだけ考えていると、必ずしっぺ返しが来る。 だが、いまの報道を見聞きしていると、その視点ばかりが目立つ。 どうしてだろう。 日本人は、欧米から来る観光客を「金づる」とだけ考えるだろうか。違うような気がす…

観光客は、日本にとって何か?

数日前の新聞の記事が、気になっている。 中国からの観光客の、所得制限が下がり、今後は、今までよりも多くの観光客が日本に来るだろう、という記事だ。 それはいい。 だが、記事で最も行数を使って、唯一問題にしているのが、「今度許可されて来日する観光…

兵站能力のない人間は

自分は、事務手続きやなんかが苦手だ。能力がない。 別の言い方で言うと、いわゆる「兵站」の部分が苦手。能力がない。 ただ、それが重要であることは知っており、外してはならない事項である意識はとても高い。 その分野の重要性は認識していて、それなのに…

シンポジウム

シンポジウムとは、本来、饗宴ということである。 だから、ワインを飲みながら、食事をしながら、互いの意見を交換するのが、本来の姿である。by 武田修三郎教授。 …ということで。 今日、武田修三郎教授の課外授業は、シンポジウムの形をとった。(笑) 武…

参加したいのは、やまやまだけど

早稲田大学の公共経営研究科は、ホームページに様々な興味深いお知らせが乗る。 誰か有名な人の講演とか、話題の人が集まった討論会とか。 どこどこへの、社長講義つき見学とか。その参観場所が、いま旬のオフィスや企業だったり。そこで講義する方も、その…