2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「分断して征服しろ」

台風で、雨と風が強い。 メモリが少なくて、パソコンが重い。 接続が多すぎて、ネットが遅い。さて、いろいろ不都合はあるが、少しづつ直そう。大きすぎる問題も、小さな集まりかもしれないし。小さな別々の問題も、大きな課題の表現かもしれなし。「分断し…

農業と工業の融合って?

農業と工業の融合というか、連携について、今ポチポチ調べている。 現在の農業というのは、何というか素人からすると、かなり工業っぽい。 植物工場は、農業か工業か? 二年に一度しかならないはずのマンゴーの木から、毎年収穫する技術(これは今日知ったば…

夏のチューター修行

今、沖縄から甥が来ている。 私は、今度は甥の大学受験のチューターをする。いや、すでにしている。 つくづく、チューターという役割に縁がある自分である。 しかし、大学院受験の友人と異なり、今度は17才の男の子、大学のAO入試である。 一週間の合宿勉…

警察の捜査員とその対象が、見わけがつかないわけ

ツタヤで借りたアメリカテレビドラマの「ナンバーズ」を見ていて、思わず笑った。 天才数学者の弟が、FBI捜査官の兄に協力して、数学を活用して事件を解決するドラマだ。 笑いのつぼは、何ら重要でない些細な部分だった。話の中で、地元ロス警察とFBIと麻薬…

よい本屋の条件

私は、ほぼ毎日、どこかの本屋による。 どこかの、というのは出かけたり旅行したりした場合も、そこの街の本屋によるということだ。もちろんデイリーには、帰宅の際に、最寄駅の本屋には開いている限り入る。 本屋というのは、どこも似たり寄ったりなのに、…

コミック原作者によるワインのエッセイ

亜樹直「神の雫作者のノムリエ日記」を本屋のワイン本売り場で見つけて、読み始めた。 コミック神の雫の作者の書いたエッセイだ。 ワインの飲んべえを、ソムリエに引っかけてノムリエと言うらしい。まさにそのノムリエ日記だ。 亜樹直とは姉弟二人の合体した…

頭のいい人

きょう締め切りの、レポートを一つ作成し、いま提出した。 塚本教授の「政策評価ケーススタディー」だ。 仕上がりはたった一枚なのに、そのために、頭の中で一人ブレスト(笑)をし、問題樹形図を作り、それから…。 はあ、疲れた。 塚本教授は自分が頭がいい…

気になること

井之上喬『「説明責任」とはなにか』(PHP新書)を読んだ。 非常に、気になることがあった。 どうしても、もやもやと気になる。

笑っちゃいけないけど…

昨晩は、看護師をしている友人と夕食をした。 始まりは保育園のママ友だったが、今ではもう様々相談しあう友人だ。子ども同士は、いってみれば保育園での幼馴染ということになる。 彼女と話していると、勉強になる。医療という、全く私の知らない分野で、専…

何のためのビデオ鑑賞?

ビデオ「ボーンズ」の第3シーズンを全巻借りてきて、二日で全部見た。 13日まで仕上げなければならない提案と、15日締め切りの大学院のレポート、20日提出のレポートを、頭の隅に追いやっての、ビデオ観賞。 朝から晩まで、多少の用事をしながら、15話分を…

カキとシャブリ

きのう夜、夕食でオイスターバーに行った。 カキの専門店だから、当然、牡蛎のコースをシャブリともに頼んだ。 最初に美味しいチーズが出てきた。 前菜三種盛りには、カキのグリルの酢漬けがあった。 そして岩手県山田産と大槌産の生カキ。レモンをかけて食…

地震と放送

朝4時から、パソコンに向かって作業をしていたら、揺れを感じた。地震だ。 テレビをつけたら、何とNHKが既に地震速報の放送をしていた。ものすごい素早さだ。 台風に備えて放送のスタンバイしていたら、地震が起きた、というところだろうか。 地震が起き…

宿舎とドミトリー生活

時差とロングフライトが、体にこたえたのか、家について夕食食べなら居眠りした。(笑)なつかしい! 子どもがよく、ご飯食べならが寝る、ってことをするけれど、まさか自分がやるとは! 気がついたら寝ていて、今度は明け方3時過ぎから目が覚めた。 この夏…

LAXで考えた

いま、ロスアンゼルスの空港、通称LAXにいる。 これから帰国だ。ロスの空港は、一つ一つのターミナルが別々の建物になっている。航空会社によってターミナルが変わる。 だから、ターミナルに入ると、見かけは小さい。実際には、巨大だけど。 全米2位の空…

泣きな〜さ〜い。笑いな〜さ〜い。

ホテルに息子が来て、一緒におしゃべりし食事をした。 本人はまだ車がないので、先輩が送ってくれ、迎えてくれる。 先輩とは、以前に紹介したハーバードの修士に進んで、この後シカゴ大学の経済学の博士課程に進む、という先輩だ。 かなり多くの友人たちが、…

プールサイドで考えた

プールで、寝転んで、少し泳いで、また寝転んだ。 デッキチェアに本を持ち込んで、水を眺めながら、本を読む。そして考える。 おとといもプールで感じたのだが、ファミリーはどのファミリーも似ている。 ダディは子どもたちをプールで遊ばせて相手になり、マ…

アリソビエホで考えた

サンディエゴのミツワスーパーの中の三省堂で購入した本、「自分をグローバル化する仕事術」を読み終えた。 この本を買ったのは、立ち読みのときに、初めの部分に『日本だけが違うルールで仕事をしている?』と書かいてある言葉を見たからだ。 同じような言…

カリフォルニアは今日も晴れ。そして海

朝、起きて重いカーテンをあけると、今日も空が明るい。青というよりは、ほんのわずか濃い目の水色。 空と海が競い合って青色を濃くする、そんなふうな沖縄で育った私には、カリフォルニアの空は薄い青色に見える。 カリフォルニハの空と海の青は、連動して…

大学が選ばれる時代

大学というものについて考えた。 世界中に大学があり、日本中に大学がある。 日本の大学も、世界中の大学を相手に、学生の獲得に乗りださなければいけない。 私が北京大学に居たころは、外国人学生寮にいた人間は皆「留学に来た」と言っていた。 いま息子は…

世界中から学生が集ったダイバーシティーな大学

今日は息子の入学レセプションの日だ。 アメリカ・カリフォルニア州の、オレンジカウンティ・アリソビエホ市のSUA 。 世界とアメリカの各地から集った学生と、ペアレンツが参加しての野外パーティーがあった。 その前に、ペアレンツ向けのキャンパスツアー、…

どっちがアメリカ

「オレンジカウンティは比較的ハイレベルな場所ですよ。アリソビエホも高級住宅地です。アメリカの中では。」 「ロスアンゼルス・カウンティなんかはもっと殺伐としたところがある。あれがアメリカらしい。アメリカというのは、何とはなしに雑然とした、殺伐…

シカゴ学派

今日、サンディエゴの一日旅行の帰りに、息子に会いに大学に寄った。 そのとき、大学の卒業生が、挨拶に来た。アメリカ生活に長かった人らしく、息子を褒めることから始まる。 優秀だとか、すばらしい性格の持ち主だとか、いつもニッコリしているとか。 君が…

でかいアメリカ

なんと! 前回、ホテルのスポーツジムにスカッシュコートが二つある、と書いたけど、実際は6つあった! すごかあ〜! おそろしかあ〜! (ん、どこの方言だろう?) スカッシュコートが6個ですよ! 日本だったら、スカッシュのメッカになっているコート数だ。…

サンディエゴで日本の本を買う

サンディエゴの街で、ミツワという日本のスーパーに入った。 アメリカまで来て、なんで日本のスーパー?と思うだろうが、それは塾雑な事情がある。…いや大した事情じゃないけど。 とにかく、そのスーパーは元ヤオハンだった店だ。カリフォルニア州にはたくさ…

アリソビエホのホテル

オレンジカウンティのホテルで、朝早く目を覚ました。 小学校のころから、ふだんは朝寝坊なのに、遠足や行事のときは早起きする私だった。 「旅行に出る日と旅先のときだけ、早起きなんだよな。ママは」大人になっても同じ。 そういう人は、みんなそうでしょ…

10年後によくわかること

飛行機の中で、佐々木直彦「コンサルティング能力」を読了。 相手の問題解決と夢実現を助ける6つの力、 とある。 途中、妙に既視感があった。奥付を読むと、10年前に出版した本の新装版らしい。 たぶん、一度読んでいる。 そしてたぶん、はじめに読んだとき…

見えっ張りの、美しい誤解によるコミュニケーション

息子の大学について、アテンドの方がまずビストロいわゆる学生食堂に案内してくれた。 12時半ころに、大体、そこでね。とスカイプで約束していたからだ。 いるかなあ?と思いながら、オープンウェアのカフエテラスを、外から内に向かった。 すると、ガラス…

時差ぼけで眠たいよ

ただいまアメリカ・カリフォルニア洲・オレンジカウンティのアリスビエホ市にいる。 …打った字を見て、自分でも分けわからん。 でも、確かにアメリカにいる。ルネッサンススポーツクラブリゾートホテル。マリオットホテルグループらしい。…カタカナが並んだ…

成田空港のアナウンス

ただいま成田空港にいる。 大韓航空に乗るのだが、ロスアンゼルス行きの便について、コンピューターがダウンしたらしく、搭乗手続きの途中で、待ちの状態だ。 お、いま面白い放送があった。 ノースウェスト航空のアメリカ・ロスアンゼルス行きの便が、オーバ…

前泊のホテル物語

今日からアメリカ。息子の大学入学のレセプションに行く。 いま前泊のホテルにいる。 窓の外に、朝の渋谷の街がみえる。 なぜ前泊なのに、成田じゃない?前泊の意味あるのか?と思うかもしれない。 大丈夫。ホテルの真下から成田直行のリムジンが出ている。…