2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

首相うつ、トップうつ、最高責任者うつ

世の中に、昇進うつや転勤ウツがあるのなら、『首相うつ』『トップうつ』『責任者うつ』があってもおかしくないだろう。 ここのところ、何代かにわたって、総理大臣を『もしや首相うつ?』と思ったことがある。 最初にそう思ったのは、阿部さんだ。だがそれ…

アフター3.11

「いざという時」に備えて訓練することがある。防災訓練とか、避難訓練とか。 「いざ鎌倉」という言葉がある。自分が所属する組織や国などに何かあったときに、戦うべき時、その時にはこだわりも何も捨てて、さっと動こう、団結しよう、ということだ。 「い…

「文学はアフリカの飢えた子どもたちに何ができるか」サルトル

きっかけがあって、早稲田公共経営の現役学生と卒業したばかりの学生、数名と会って話した。 ネット上では、早稲田公共経営研究科の修了生の公共経稲門会のメーリングリストで、被災地の現状や、援助や支援のルートの情報、募金活動の立ち上げ、議論や意見の…

大前提が変わったのに

昨日、看護師をしている友人と数時間一緒になった。 「ねえ、選挙、やっぱりやるの?」 「被災地以外は統一地方選やるって、国会は決めたみたいよ」 「信じられない。○○党から、率先して辞めればいいのに」 彼女は、今この時期に、統一だろうと何だろうと、…

無事だった

釜石に住む友人が、無事だったことが分かった。 安心した。

原子力と知人の安否

テレビに映る、福島原子力発電の作業を、息を詰めて見ている。 東北の、ほぼすべての知人の安否は確認できた。一人だけ、無事だろうと予想されるが、どうしても連絡がとれない友人がいる。 メールで、周辺の友人とやり取りして、分かったらすぐに連絡をする…

付き添わない医者を責められるか

毎日祈っている。 それが自分でできる唯一のことのように思える。 それから、被災者でない自分ができること。節電、小口募金、余分な買い物をしないこと。 あとは、公人以外の人を、責めないこと。 政治家は、責められるのが仕事だ。役人は、稚拙だったら責…

予想不可停電

「計画」と言うものを考えている。 計画というのは、たとえそれがネガティブなものであっても、発表された以上は、実行されないと、不思議にも、ほのかに腹が立つものだと分かった。 計画停電が発表され、実施されて以来、それに備えて、いろいろ準備した。…

買わない

昨日、普通に自宅のお米が切れたので、買いにいった。なかった。いいよ。食べなくても困らない。買わない。 ついでにそろそろ補充しようと思っていたトイレットパーパーも見たら、棚になかった。構わない。トイレットーペーパー、ないならないで、どうにかな…

ロシアンルーレット停電

今や、計画停電は、無計画停電どころか、ロシアンルーレット停電だ。 私は神奈川県に住む。 備えていたが、停電の予定時間になっても、停電にならない。だが、後で聞くと、友人のところは停電になった。 同じ区の同じ町でも、何丁目かで、グループが異なる。…

これでは無・計画停電だ

東京電力の“無”計画停電に、振り回された。 周知時間もなければ、自分の住む場所が実際にはどのグループに属するのか、全然分からない。 私の住む場所は区単位で、第3、第4、第5の全てに属している。いったいどのグループに属するんだ? 同じ区に住む友人同…

地震

東北地方が地震で大変なことになっている。 私の住んでいる場所は、昨日午後2時半過ぎ、先に停電になった。それから、あれ?と電気がなくなた事に気がつくと同時に、横揺れ始まった。長い揺れだ。 まるで船酔いのような気分の悪さだった。何度が揺れる。 窓…

撤退という決断

体調不良で、一日半、休んでいる。 これもきっと罰があたったんだ、と叫んでいる。(笑) どういうことかと言うと。 友人が急遽、某一般市の市議会議員に立候補することになった。それは素晴らしいし、喜ばしいこと。私は、喜んで「応援に行くよ」と彼女に電…

研心塾の勉強会に参加

昨日は武田修三郎先生の研心塾があった。高輪の先生のオフィッスにて、第一回目である。 今後どのように、この勉強会を持っていくかは、状況に応じて、流れに任せて、臨機応変にという感じだ。 人を育てたい、イノベーションのできる人財(人材ではない)を…

一日の一番始めに書く仕事をする、とは?

小説作法の本を読んで、納得したら、その中で一つ必ず何かを実行しよう。とうのが私の、今回の作家になる本シリーズを読む姿勢にする、と決めた。 で、ローレンス・ブロックの本の中に、「書く仕事を一日の一番初めに持ってきなさい」というアドバイスを聞く…

取材をしなさいという大作家

キングの「でっちあげる」の妙を書いた後にいうのは何だが、森村誠一は、ほぼ反対のことを言っている。 森村誠一の「小説の書き方ー小説道場・実践編」「作家とは何かー小説同情・総論」では、口酸っぱく「取材すること」の大切さを繰り返す。 どっちもホン…

キング言「でっちあげるだけ」の面白さ

スティーヴン・キングの小説作法の中に、自分がある小説のアイディアを考えだし、それにかかわる町のことについてよく知らないことをあげ、しかしそのあと「大丈夫だ。知らなければ、でっちあげるだけだ」と書いてある部分がある。 心に残って離れない。おも…

第一他人読者を確保

どの「小説の書き方」類の本かは忘れたが、小説を書いて応募して対象を受賞して作家になった人が、自分の受賞成功の方法について語っていたものがある。 彼は、まず書き上げた作品を、三人の友人に送付してそれぞれ直しやチェックをしてもらい、返送してもら…

役に立つ「小説作法」本

自分の本棚に並んだ、小説作法や作家入門みたいな本の数をざっと見たら、20冊〜30冊はある。ホントですよ。ドラマや映画のシナリオの書き方も含むとね。 その中で、一番自分が、アッとしたものはスティーブン・キング「小説作法」。彼の「自分は書くことにす…

下りのエスカレーターを駆け上る気分

3歩進んで2歩下がる…… なんて歌がむかしあった。 それでは一歩しか進んでないじゃないか、と笑っていた。当時は。 今は、ああ一歩も進んでいるんだあ、と感心しちゃっている自分がいる。 物事がよっぽど前進しない、場合によっては退歩してしまうことを、…