一日の一番始めに書く仕事をする、とは?

小説作法の本を読んで、納得したら、その中で一つ必ず何かを実行しよう。とうのが私の、今回の作家になる本シリーズを読む姿勢にする、と決めた。
で、ローレンス・ブロックの本の中に、「書く仕事を一日の一番初めに持ってきなさい」というアドバイスを聞くことにした。
でも、一番最初って、どんな一番最初? ご飯の前? 歯を磨いたりする洗面をした後? 起きてすぐ? 
読むとローレンスブロック自身は、朝食の後を自身の「一日の最初に持ってきた」とするらしい。多分洗面も終わっているのだろう。
で、私は一応主婦もしているので、大したことないが何やかやと家事やほかにもやることがある。自分にとって「仕事を一日の一番最初にもってくる」ということが、それら雑事の後なのか前なのか、考えても分からない。
いっそ、ということで、起きたらパソコンに直行してスイッチを入れ、お湯をわかし、コーヒーを入れ、文字通り一日の最初に持ってくることにした。それから1〜2時間、打つ。
洗面も、今までのいちばんお楽しみだった新聞5紙を下に取りに行って読むことも、ゴミ出しも、着替えも、その他もろもろのことも、全てそのあとにすることにした。
試しに始めて、今日で三日目。
おいおい、よい「一日の一番始め」が見つかるだろうが、しばらくは、これでやってみる。夫は承知してくれた。
さて、今日はこれから、勉強会に出発する。武田教授が個人で主宰する、有志を集めての、教授の事務所での勉強会だ。頭をきり変えよう。