芸術として見飽きないフィギアスケート町田樹『F・U・Y・A』

フィギアスケートの季節がやってきた。もう、ほぼ毎週どこかの国で開催しているグランプリシリーズを録画し、見ている。
今年は町田樹がすごい。
フリーもいいが、特にショートはもっとすごい。振付も音楽も構成も表現力も、は〜と感心してしまう。
ここ数日、中国大会の町田樹のショートを繰り返し見ている。が、飽きない。ぜんぜん飽きない。何度見てもいい。
去年の高橋のフリー演目に感じるのと同じくらい、感嘆する。
スポーツだけど表現でもあるフィギアスケートには、時々こういう風に、芸術として見飽きない数分が存在する。
何かを考えている隙間に、何かを切り上げようとしてる時に、忙しい合間に、モードを切り替えようとするときに、中国大会・町田樹ショート演技を『FUYA』を見るこの頃である。