コーチングの幸福な瞬間

昨日、ある人にコーチングをしている最中に、一週間前にコーチングをしたばかりの沖縄の友人から電話が入った。
いつもはそういう時にはとらないのだが、気づかないうちにすでに2度ほど着信があった人だし、お茶が入って、目の前には本人以外にも関係者が二人ほど同席して、状況はちょっと休憩したほうがいいし。というわけでスマホをクリックした。
すると、元気ではつらつとした「ありがとう」「よかった」連発の電話だ。それこそ明るい様子が耳元から漏れるらしく、そばで聞いている人は内容は聞き取れなくとも、コーチングの成功が導き出した状況の報告であることは、すぐに理解できたらしい。
電話を切って、顔を戻すと、感心と賛辞の顔が私を見ている。(笑) ちょっと得意になったぞ。(爆笑)
まあ、自分自身に何も変化がないと思っている時に、こうやって相手から変化や成長や成果その他の連絡をもらうと、相当にうれしい。自分のことのようにうれしくなる。
私は誰かの役に立っているのだ、と感じることができたら人間幸福な気分になれる。