ニューヨークの同業者たち

午前中、ニューヨークのNGOのイベントに参加した。楽しい、そして日本に比べてユルい。だから、おもしろい。
ランチはユニオンスクエアの前のオープンエアのカフェで取った。私はメキシカンなランチ。息子と夫は、パンとオムレツランチ。それでいいのか。
ランチの後は、本屋へ。当然ながら、英語の本しかない。でも面白い。英語版の日本の漫画があった。ジュニア用の英語の本を数冊買った。簡単で、簡単で、簡単な英語の本。ほんとに簡単。四つも簡単を使うほど簡単。 あ、これで6っつ使った。(笑)
午後は、NGO団体で頑張る通訳者・翻訳者の会合に出た。
人種のサラダボールであるニューヨークらしく、NGOも人種が入り混じる。だから、通訳が必要になり重要になる。
今日のグループは、英語と中国語の通訳者・翻訳者たちの集まりだ。始まったばかりで、会合自体がまだ二回目だそうだ。
息子と夫も、一緒にそばにいて参加した。
輝く瞳の、参加者たち。心が洗われるようだった。私も、請われて話をした。マンダリン(北京語)でどうぞと言われたが、広東語の人も多かったので、結局私は日本語で話し、息子が英語に訳した。
もう一年、カリフォルニアの大学で勉強しているのだから、それくらいできるだろう。
いや、もう中学・高校・大学と英語勉強しているのだから、英語で話せるだろう、と言われたら終わりだけどね。(笑)
この会合に参加できたのは、息子の大学のスクールメイトで、息子の一週間のニューヨークホームステイのホストのエディの紹介。
エディ君が、彼のマムは通訳だよ、と紹介してくれて連絡がきた。いいやつだ。おかげで、いい集まりに出れた。