ダイアログ・対話は、双方に受容と変化が必要

今日はこれから武田修三郎久寿の主宰する研心塾がある。
アメリカの元国務省次官ロバート・フィーバー氏をゲストスピーカーに迎えてのダイアログ会だ。
国際金融、アジアと中国、及び米大統領選が、トピックスになる予定だとのこと。私の頭と知識でこの内容についていけるか、心配だ。
だいたいこの内容を英語でダイアログするのは、まずもって無理だ。内容が厳しいし、英語が厳しい。
だが言語的には、英語の通訳がちゃんといるらしいので、その点は安心して参加する。よかった。
対話・ダイアログというのは、ダイアログの結果、双方に何らかの変化もしくは発展、他の意見の受容が起きるのが、望ましい。それが対話・ダイアログの目的だ。
一方だけが、片方の意見に感動して賛成して受容して、大成長を遂げても、意味の半分しか満たさない。
双方から対等に意見や質問がなされ、キャッチボールのようにそのやり取りがあり、ダイアログが成り立つ。
英語でも内容でも、キャッチボールを返せない私は、どうしたらいいのだろう。せめて、少ない知恵を絞って何か質問できることを目指そう。