日本経済の先端・兜町と日本橋の学生

東証アローズの見学をした。
始めに17分の紹介ビデオで、東京証券取引所を簡単にする。そのあと、テレビでよく見る風景を、見学コースにそってゆっくり説明つきで参観。
最後に、漢学者入口のそばにある小さな博物館に入る。博物館では笑いながらクイズをしているうちにタイムリミット。
そのあとも兜町や、日本橋八重洲のあちこちを歩き回った。あ、パソナのアーバンフォームも見学した。
途中、日本橋と並行して上流?にある橋を渡っていたら、芝浦工業大学のどこかの研究室の学生と教授が、水質調査をしているのに出会った。
橋の反対側で一人の学生が、上流から来る船を見張って「上から(船)来ま〜す」と言うと、教授らしき人が学生に「あげろ〜」という。
それを聞いて、若い二人の学生は川の中まで垂らした水質調査用のセンサーさしきものの紐を急いで引き上げる。
そうだよね、船に引っかけるわけにはいかないよね。水上事故になるよね。
そう思いながら、それにしてもこの人たち偉いんな〜と、眺めていた。