作家のぶっちゃけトークは心に響く

早稲田公共経営トップセミナーに行った。
作家の藤田宜永氏が講師だと、数日前から峰村オスカルの紹介とプロモーションがあった。
雨の中だし休もうかなあ、と思いながら、結果的に参加して良かった。
終了後に、本人を囲んでの数人の飲み会があったが、それも含めて、というよりは飲み会に参加して良かった。
講師とし手の話もそうだが、一言で言うと『ぶっちゃけ』た話しかしない。
早稲田の教室から、タクシーで分乗して飲み会の感情に移る時も、「彼のぶっちゃけた話しを聞けて良かった」という人がいた。
作家というのは、ボーダーに生き、外れ者とはぐれ者で、落ちこぼれと吹きこぼれを味わい、その中で表出し、表現するものなのだろう。それが素晴らしい作品を生み出すのだろう。
今日、作家の半紙を聞いて―、作家と一緒に話をして、つくづくそう思った。
それにしても、ワインが五臓六腑にしみわたる。