「野球を学問する」桑田真澄、平田竹男の対談本

桑田真澄平田竹男対談「野球を学問する」を読んだ。
成田空港の書店で購入。ハーレクインロマンスとマンガ本、または軽い読み物を買いに入って、間違って買ってしまった。
これまで、旅行のときに硬い本を買ってか売り本は買わずに、「しまった」「失敗した」と思った経験が数度あり、海外旅行のときは、遊び本を買うことにしていた。普通はハードカバーを買わない、
だが、買って正解。簡単だし、すぐ読めるし、軽い。でも内容は、意外にも知恵があふれている。
ハードカバーだが、ハードじゃない。読む人によっては、ためになる。
野球の桑田真澄早稲田大学院のスポーツ科学の平田ゼミで、一年間学び研究した。そのゼミの教授・平田竹男氏との対談だ。
「結晶としての知恵」というものがある。「経験からの知恵」とはまたちょっと異なる。この本を読んでいて、それを感じた。
対談本だから、すぐ読める。お勧めです。