日本的美的食

先輩からある仕事を引き受けた。通訳ではない。
引き受けたとたんに、頭がそこに向かってブンブン回り動き始めるのを、止められない。今、大学院の宿題を出されたら、全く手がつかないだろう。
そこら辺の切り替えを、上手くできるようになったらいいのだけど。
昨日は、すっごく高級な(私にとって)和食をいただいた。この一食で、2週間の2人分の食費になる! な〜んて全く考えずに食べた。
器がすごいのなんのって。凝っている。食器が。陶器、磁器、ガラス、焼き色付き杉板、竹筒。
葉っぱだってきれいだ。お品書き、和紙といい文字といい、きれいだ。デザートもお客の目の前で最後の仕上げをする。
すごい。日本の美、っつうんですか? はあっ〜。
今日から、普通の、一食500円以下で作る(私が)料理だ。
昨日いただきました最高級の和食の経験を今後の料理に生かしまして…。 なんて殊勝なことはしないよん(笑)。