2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「今日は死ぬのにもってこいの日」ネイティブアメリカンの伝承詩より

ネイティブアメリカンの伝承を集めた詩集に「今日は死ぬのにもってこいの日」というのがある。 空はきれいに晴れ、風が気持ちよく、大地の匂いがする、アメリカの大地と空と空気を詠い、そんな日は死ぬにもってこいの日だ、と自然を賛美する。ネイティブアメ…

これが青春だ。

旅行出発まであと二日。 ニューヨークで合流する息子からは、もう現地について友人の家に泊まっているとのメールが来た。エンジョイしていると。 私は、まだフラフラだと返事した。論文が。 青春だね〜。と返事。 これが青春か…。

山は越えたと思ったのに

昨日の演習を受けて、またまた論文を書いている。 一日中、朝の4時前から約9時間以上になる。コーヒーとパンだけで。 なんと、これから洗顔をする。 昨日、津田教授から指導を受けた。「君が受け入れるか受け入れないかは自由だ」と一つひとつ、指摘と理由…

論文提出と旅行と

サンデル教授の「ジャスティス」はおもしろい。NHK教育テレビの「ハーバード白熱教室」。 アマゾンから訳本が来たので、読みたい。だが、いま論文に関係する以外の本を読んで、はまると困る。頭がそこに行ってしまう。 いかん、いかん。 いまは、頭をすべて…

激しい波乗りのような

昨日は、塚本教授の演習。 私は教授に対して、結構はげしい攻撃をした気がする。 教授は、学問的真実を言うとき遠慮などということをしない人だ。同時に私も、何の分野であろうと自分が真実と思うことについて言おうという時、遠慮というものは頭をよぎらな…

野村万斎へ「新しいことに耐えうる精神を」父・万作の言葉

NHKで狂言の野村万斎を扱う番組を見た。「ザ・スター」という番組。タイトルはいまいちなのに、思いもよらず、素晴らしかった。出演した野村万斎がいいのだ。司会をした女優・真矢みきも、万斎を受けるには、これくらいの人でないとつとまらない。 万斎。 野…

沖縄音楽「童神」と奄美の歌手・城南海

今日はちょっとダメージが大きい。 ところで、今、テレビで「童神」が流れている。沖縄の古謝美佐子がつくって、奄美の城南海が歌う歌だ。 いい歌だ。沖縄音楽。癒される。 夫が、今日の君のダメージを癒すには、ぴったしだね、と慰める。 古謝と城南海が、…

論文ハイとは

津田教授の演習終わって、帰宅した。 最近、私は論文ハイである。マラソンの人が走っているうちに、ある爽快な躁状態になるランナーズハイ。 …みたいな、論文ハイ。 書くのは大変なのに、楽しい。いい言葉が思いつかなくて、愉快になる。自分がバカだと分か…

私は「聞く耳持たない」国民です

いやはや。 あたいは「聞く耳を持たない」国民ですから。ワイン飲みながら、テレビ見ますよ。寝ころんで。 オーストラリアのワインを頂いた。フルボディーの赤ワイン。スクリューキャップ。開けやすい。 一日中論文を書いて、けっこう沢山の量を書いて、やる…

頭脳と論理

塚本教授との演習は、一対一で三時間かかった。三時間の論文検討である。 これこそ、知の格闘技だ! …途中コーヒーブレイクがあったけど。 ボコボコにやっつけたぞ! …教授が私を、だけど。 こっちだってやり返したぞ! …うそ。 私は今まで、自分を頭のいい…

演習、演習、演習。

修士論文のある程度のメドがついた気がする。原稿はすでに第5稿めで、おまけにバージョン2だ。 今日は、塚本教授の演習。今週は教授と二度以上の演習を予定している。そこに津田教授との演習も入る。結構ハードだ。 何しろ演習をうけたら、すぐにそれを採…