ウォーキング途中の雷雨に、自身の判断力を反省

昨日、午後、天気明朗、太陽さんさん、ウォーキング日より。
充分に顔も腕もUVケアをして、川崎二ヶ領用水ウォークに出かけた。今回は、南武線登戸駅から近い用水取水口から溝の口の分水筒まで歩く予定だった。
どうしたことか、多摩川を眺めたら、あっと言う間に(まさに)雲行きがあやしくなり、強い風のせいで川面が霧のような状態になる。
そして落雷と、大雨、強風。
雨宿りする過所のない地点を歩いていた私は、木の陰で雨をしのごうと思った。しかし、雷が落ちたらどうしようかと迷ったり。きっとスコールだ、すぐに去る、と思ったり。甘かった。
最近、登山の本で、観天望気?というものを学んだばかりなのに、実際には何もできなかった。結局、芯までずぶぬれになって、やっと雨は終わった。
ウォーキングは取りやめにして、登戸の駅に戻ったら、ちょっと恥ずかしい。
だって雨が去るといまや天気はこんなに晴れて、私は座ることもできないほど濡れている。何か変だ。
トイレで濡れた服を絞って、また着て、それでも濡れているので電車では立って、家に帰った。
自分の判断力の無さを、痛感した。
天気予報を聞いてもその時ピーカンだからといって、悪化を想像できない自分。雨が降り始めた時に、今にやむだろうと高をくくって早めに軽いうちに雨宿りできる場所に行かなかった自分。
これが単独登山の時にあったら、大変なんことになっていた。反省。