ビデオは必ず郵便返還にする

早朝に目が覚めたので、TUTAYAのビデオをポストに投函しに外に出た。
ビデオを借りるとき、いつも心の平安のために(笑)100円余計に払って郵便扱いにする。
どうせ自分の足で次のビデオを借りるために返還期間内にショップに行くのに、それでも郵便扱いにする。数個借りて、それぞれ返還期日が異なれば、二つの郵便に分けて200円払っても(笑)、それでも郵便扱いにする。
自分がいつ、ビデオを見るという興味を失って、ブームの情熱を失って、ショップに行くのさえおっくうになるか分からない。その時の店の遠さときたら、半端ない。たったそのときのために、いつも郵便扱いだ。
だからTUTAYAにビデオを借りに行く通り道で返還すべきビデオを投函して、そのままTUTAYAに新しいビデオを借りに行く時もある。
ちょっと困るのは、翌日返還のビデオ。郵便の場合、翌日朝の8時までにポストに投函しなければいけない。それが間に合わなかったら、その日の夜までにショップに直接返しに行くことになる。
で、新着ビデオでも、できるだけ1週間OKを探そうとする。どうしても見たい場合のみ、新着翌日返還を選ぶ。かならず郵便返還で。
次のビデオのために、どうせいつもショップに直接返す羽目になるのに、それでも100円を使って、「行きたくなくなったら、ポストに入れればいいのだ」という安心感を買う。
そのたびごとに、「きっと私と同じような人が全国のどこかにいる」と思う。
いるよね?