あしたカウンセラーに会いに行く

楽しみだ。
あした、カウンセリングを受ける。
数日前に申し込んでいたのだが、さっき連絡がきて、急遽明日になった。楽しみだ。嬉しい。
大好きな先輩が、一年ほど前からカウンセラーの学校に通い始めた。その後の変化たるや、本人が感じる以上に、私には好ましいものに思える。
カリキュラムをこなすごとに、私に講義や実習の内容を話してくれていた。聞いていて、おもしろい。彼女はもうすぐ、初級カウンセラーになるだろう。
そこで、彼女に、実習として、私のカウンセリングをしてくれ、と頼んだのだ。
だが彼女は、「私の実力では、まだ無理、ちゃんとしたカウンセラーを紹介する」となったのだ。
そこで、彼女の通う学校の、専門のカウンセラーを紹介してくれた。
アメリカでは、誰でも彼でも、よくカウンセリングを受ける。…アメリカのテレビドラマを見るたび、いったいこの人たちは、この程度の問題でなぜカウンセラーにかかるのだろう?と不思議になる時もあるほどだ。
しかも細分化してて、医者専門のカウンセラー、警察専門のカウンセラー、学生専門のカウンセラー、カウンセラーの専門カウンセラーまであるくらいだ。
日本みたいに、うつや病気になったからかかる、というものではない。
ちょっと気になることがあったらカウンセリングにかかる、もっと前向きに行動したいからカウンセラーに話を聞いてもらう、不調だからカウンセリングする、みたいな感じだ。
見ていて、ずっと、興味深かかった。
ということで、私も、明日、カウンセラーを受ける。その学校(会社)のホームページを見ていたら、自分もそのカウンセリングの学校に行きたいくらいだ。