ニューヨークの本屋

ニューヨークの紀伊国屋書店に行って、三時間半もすごした。
カフェがある本屋はいい。夫が、四の五の言わずに、待っていてくれる。おとといの本屋では、夫は一時間越えると電話をかけてきた。今日は、第一弾で本を購入したあと、おとなしくカフェで待っていてくれた。(笑)
紀伊国屋は、英語と日本語の本、マンガも英語と日本語がそろっている。日本語の本の多さに驚いた。
私は、海外に行くと必ず本屋に行く。そして日本の書店があると、ほぼ必ず、その本屋さんにも行く。で、当たりまえだが、国や都市によっては、日本の書店でも、そんなに大量の日本語の本があるわけではない。
ニューヨークの紀伊国屋は、近年引越して、店舗を大きくしたらしい。いいね。英語と日本語の本、両方を買ってきた。日本語の本を買うことについて、海外では高いし、日本で売ってるし、旅行者なのだからちょっと待って帰国して買えばいいのではないか、という考えがある。
確かに日本に帰ればかえる。だが、本は見つけたときが買うべきとき。読みたいときが買うべきとき。気になったときが買うべきとき。
これが経験からくる結論。以前は、その値段に躊躇して買わないときもあったが、もう容赦しない。(笑)我慢しない。遠慮しない。
というわけで、買ったさ。容赦なく。我慢せず。遠慮なく。 …あ、ハルヒの英語版コミックも三冊買ったぞ。
これから、ミュージカル行く。
今日は、ビリー・エリオット。映画リトルダンサーをミュージカルにしたものだ。昨年のトニー賞と受賞したらしい。
映画もよかったからミュージカルも良いに違いない、と根拠のない太鼓判を押して、夫にチケットを三枚買わせた。
では、ブロードウェイに行ってきます。