大橋ジャンクションの見学

早稲田公共経営研究科のプロジェクト期間で、大橋ジャンクションの見学に行った。
プロジェクト期間とは、普通の講義が中止になり、特別講義や遠隔地での授業や泊まり込み、一日学外見学などが行われる期間だ。
一セメスタ(一学期)に二度あり、周の前半三日間のプロジェクト期間と、後半三日間のプロジェクト期間がある。今回は、木曜・金曜・土曜日がプロジェクト期間だ。
さて、大橋ジャンクション
おもしろかった。土木工事萌えの人間にはたまらないだろう。
私は土木工事萌えではないが、都市計画や建築物、住宅、などが大好きな人間だ。旅行でも素敵なデザインのダムや堤防、街並みや建築物を見るのが好きだ。
だから、完成まじかの大橋ジャンクションが興味深い。どのように計画され、どのように地権者と連携を取って融和し、どのように設計されたのかが知りたい。
説明した方の話では、土木工事萌えの人間は、しだいしだいにできていく大橋ジャンクションが好きで、必死に見学するが、出来上がったものはあまり興味を感じないらしい。
おもしろいねえ。
12人の学生が参加したが、質問にもそれぞれの興味がにじみ出る。
見学の後質問を受け付けたが、説明してくれた技術系の人は、工事の方法やその他を目を輝かせて説明する。
ああ、この人は技術者なんだなあ。建築や土木が好きなんだなあ。と見ていて気持ちが良い。
来年の春、完成である。