トヨタに「カイゼン」を望む

車の後部座席の、シートベルトを締める人が少ないという。
当たり前だ。
昨日タクシーに乗って、シートベルトを締めようとしたら、いつもと同じく手間取った。
夜タクシーに乗ると、後部座席は暗い。ベルトは三つあるから、バックルの対が分かりにくい。
おまけにベルトのバックルの、受ける方は的(まと)が小さくて、つまりバックルを入れる口が大きくないので、暗い中で入れようとしたら、外してばかりで入らない。
自分の荷物を座席の横に置くと、その横幅の厚みでベルトが充分に届かない。体ごと締め付けられる。荷物を、夫の座席の間において、どうにかなった。太っている人は締めれないだろう。
車メーカーが、運転席と助手席のシートベルトの感覚で、後部座席に同じようなベルトを取り付けるから、上手くいかないのだ。
後部座席には後部座席にふさわしいシートベルトがあるはずだ。
車メーカーに言いたいが、クレーマーと思われるいのがいやだ。(笑)
「君は何にでも、ああした方が良い、こうしてほしい、って言ってるね」と夫。
当たりまえ。 
「常にカイゼンを考えているね」と言って欲しい!
私は天下のトヨタに、『カイゼン』を望む。 後部座席のシートベルトのカイゼン
タクシーがトヨタだったかどうか知らないけれど。