ダイバーシティーな学校

人間って、様々だ。今までも充分にそういう風に感じてきたけれど、最近、再び何度かそう感じる機会がある。
年齢を重ねると、以前には分からなかったものが分かり、以前には見えなかったものが見える。だから「人間って、様々だ」と思う深度も違う。
この専門職大学院にいると、経験も考え方も、出身国も出身地も、職歴も学校歴も、多彩で多様だ。だから、よくも悪くも、思わぬタイプの人に出くわすときもある。
思わぬタイプと言っても、この年だから大抵は経験のなかで1回は出会ったことがあるタイプだ。だが、ここでそのタイプに会うというのが「思わぬ」ことだったりする。
この人(このタイプの人、こんな考えの人)が、なぜこの場所に来たんだろう?と。
昨日もそういう人にあった。
ま、ダイバーシティーな学校である。