大学院のクラスメイト

早稲田大学公共経営研究科には、学生専用の部屋が二つある。一つは8階の自習室、一つは9階のラウンジ兼習室だ。ラウンジでは食事を取ってもよい。
私は自習室に入る事が多い。院生ロッカーが同じ階にあるからだ。
きのう自習室で新聞を読んでいいたら、S女史が入ってきた。
S女史は、しゃべりがいちいちオモシロい人で、私は彼女に話しかけるのが好きだ。
「ねえ、1年コースだよね?」
「う〜ん、1・5年コースかな」 (笑)つまり、1年コースで入ったが、半年伸ばすかも知れないということだ。
しばらくして、
「Sさん、最近着ているスカート、ラインがきれいだよね。素敵」と言うと、
「ん〜。照れちゃうな〜] リアクションがおもしろい。おまけにそのあと、
「でも『あんたに言われても嬉しくない』と言うか…」 (爆笑) 思わず笑った。
こんなこと言っても、愛されるというか憎まれないタイプという人も、うらやましい。また、会ったら話しかけよう、っと。
ところで大学院は、講義・クラスによって受ける人が異なる。席のとなりや横に、毎回違う人が座る。同じ人と、出席するクラスがかなり被る場合も、週に一回だけ一緒の人もいる。1か月だけの演習で一緒になる人もいる。それぞれにクラスメイトだ。
私は今期、早稲田MBAの講義にも出ている。そこでは、公共経営とは種類が違う人がいる。(笑)