「今日は死ぬのにもってこいの日」

丸ノ内オアゾに行ってきた。わけがあって丸の内ホテルのレストラン「ポムダタン」で食事をした。
高級だったよん。昼なのにピアノの生演奏あるし。美味しかったし。
その後一人になったあと、オアゾの中の本屋にった。でも、昼間のワインが効いてしまい、あまり立ち読みできない。
仕方なく、オアゾのロビーでのイベントを気持ちよく聞いていた。甘い声のバラードだ。「藤澤ノリマサ 愛の軌跡」大勢のファンが聞いていた。
だが重要な電話がかかってきて、最後まで聞けない。その代り、オアゾの中に思いがけない中庭空間があるのを発見した。人も少ない。電話もしやすい。
ビルの中庭に樹木と椅子があるのは、実にいいもんだ。
空は晴れていて、雲ひとつない。風もさわやかだった。
「今日は死ぬのにもってこいの日」
そんなネイティブアメリカンの詩集のタイトルを思い出す。