おもしろくて上手い文章の小説を読むと、頭が洗われる

通訳に仕事が始まり、頭は通訳モードだ。言語は中国語モード。
だから、息抜きの推理小説がおもしろい。
柳広司。「ザビエルの首」
私はこの人の推理小説は大好きだが、こんなユーモアのある推理小説も書くとは思わなかった。
通訳の準備のための資料や原稿には、腹が立つほどの駄文もある。だから、おもしろくて、息抜きになって、そして上手い文要を読むと、心が洗われる、いや、頭が洗われる。