2012-02-29 おもしろくて上手い文章の小説を読むと、頭が洗われる 通訳 読書 通訳に仕事が始まり、頭は通訳モードだ。言語は中国語モード。 だから、息抜きの推理小説がおもしろい。 柳広司。「ザビエルの首」 私はこの人の推理小説は大好きだが、こんなユーモアのある推理小説も書くとは思わなかった。 通訳の準備のための資料や原稿には、腹が立つほどの駄文もある。だから、おもしろくて、息抜きになって、そして上手い文要を読むと、心が洗われる、いや、頭が洗われる。