本物で人財

昨日は武田修三郎先生の主宰する研心塾。
講師はNEC顧問の広崎膨太郎氏、そのお話し。
非常に良かった。
お話の内容が濃く、人物は『本物』を感じさせる方だった。
いくつかの質問にも、本当にハッとすることが返ってきた。私は啓発されること、多であった。
もっと聞きたい、あの件でもこの件でも、と思いながら帰宅した次第だ。
ところで。
武田先生はご自分の主催する研心塾での肩書に「塾撲」を使っている。「塾長」でも「塾頭」でもなく「塾撲」。なんか、そういうところにも、武田先生の凄さが出る。
一流になれとも大物になれとも言わずに、『本物になれ』という。人材と言わずに『人財』とする。
それが武田先生が志向する、この塾・勉強会の目指す人物像だろう。「だから僕は、講師も本物しか呼ばない」と塾撲である教授は言う。
そして今回も、本物の人物がやってきて、ホンモノの内容のあるお話をしてくれた。