原稿をもう一人の友人に渡す

書きあげた小説をさらに今度は、看護師をしている友人に渡した。
フィクション系の読書傾向がちょっと私に近い人だ。
相変わらず、コワいし、恥ずかしい。だけど恥を忍んで、チェックをお願いした。
これで快く約束してくれた3人のうち、二人には直に原稿を渡すことができた。
しばらく、反応がコワい。つまんない、おもしろくない、読むのに苦痛だ、等と思われたくないが、勇気が必要だ。
彼女も「ああ、一作目は編集者がいないからね。つまり編集者すればいいのね」という。
オスカルも職場でいわゆるデスクをしている。今日頼んだ彼女も、看護学生の指導や後輩の指導で、バッサバッサと添削推敲をやりなれている人だ。
前途ある若い学生をつぶさないように指導するように、どうか、前途あるかもしれない若くない書生をつぶさないでほしい。(笑い)
それにしても、評価が怖くて弁解と前置きしながら原稿を渡す自分が情けない。