構想合宿とは、なんぞな。

三日間、留守にしていた。パソコン持たずに、さわらずに。
伊豆の今井浜リゾートで、構想合宿と称して、リゾートである。いやさ、構想合宿と言っても、夫と二人で、リゾートに泊まって、ただただぼんやりすることだけど。
とにかく、関東首都圏のホテルに泊まる時は、○○合宿と名付けたりすると、泊まりやすいのだ。気分的に。個人的に。
これまでも、息子が小さい時は、宿題合宿に、特訓合宿…何の特訓だか…(笑い)。
私が大学の通信教育を受けていたころは、レポート合宿やスクーリング参加合宿。一回のホテル泊まりで一本のレポートを仕上げるのが、レポート合宿の目標だし、そのあとは思いっきり遊んでいい。スクーリング参加の時は、合宿とって言っても私一人がホテルに泊まる、のだけれども合宿と称した。
大学院に入ってからは、論文合宿、早朝授業参加合宿(前日が遅くて翌日の一時限目の授業に出にくいと思ったときにやった)。
というわけで、私の夫は「日本人の性」が強いのか、ただ休むという理由では、首都圏関東のホテルに泊まるのが気が引けるらしい…のを、乗り越えるために、合宿と称して、泊まるのだ。

まあ、今回の構想合宿は、温泉と、ガバテル公園のバラ園散歩と、美味しい食事と、そして、ただひたすら海を眺めるていた。何時間も。
すると、あら不思議。
ほんとにいろいろな構想が頭に沸き起こる。あれも、これも。帰宅の時間までには、数ページの手書きのメモが残った。