数行のマンガ・アニメ論

マンガが読めない、という人がいる。あのコマワリが読めないらしい。
アニメがちっとも面白くないといい人がいる。どうしても「ウソ」と思うらしい。
カッコよく言えば、マンガやアニメは、
「ウソで真実を語る」ことがある。
「現実にはないもので事実を表現する」こともある。
「あり得ないもので、あるかもしれないものを具現する」ことさえある。
日本のマンガやアニメには、想像と創造の両方がある。
さすが浮世絵を生み出した日本だ。