演習の聴講? …おさらいで。

これから大学院に行く。
福島教授の演習の聴講だ。
演習の聴講って、何かというと。
正式に講義や演習を申請していないことを、一般的に聴講という。聴講と正式に取っている人の違いは、一般的に申請したかしないかの違いだけである。
だから、長くて短いセメスタの終わりに、となりでずっとまじめに講義を受け、討論に参加し、アサイメントも提出していた学生が、学期末レポートを提出しないことに気がついて、初めて「この人はこの講義は聴講生だったんだ」と気がつくこともある。期末の飲み会だって、当然参加する。
演習は、一人かほんの数人で受ける討論式の授業だ。私がいう演習の聴講とは、今クール正式に演習の受講を申請してしていない、が、一緒に演習を受け、討論をし、課題もこなすことだ。
毎セメスタの第一クールの福島教授の演習は特別に「論文の書きかた」である。
前回のセメスタで同じ講義を受けた私は、今回、再び同じ講義型演習をおさらいで受ける。で、聴講という形にした。
福島教授はこの研究科で、一、二をあらそう……な教授である。(なぜ伏字?)
別に福島教授のほかの講義が怖くて、受けるのは演習だけ、そして聴講にした、というわけではない。(笑)