将来を約しあって。 公共経営研究科『政策提言2010』

昨日、早稲田大学の3月卒業式があった。
マンモス校のなので、卒業式も各学部研究科で、時間差で行うらしい。
公共経営研究科も午前中に行われたとのこ。
で、公共経営研究科は、午後から「政策提言2010」と銘打って、最優秀政策提言のプレゼンテーションが行われる。
私も午後からの政策提言大会とその後の26号館で行われた懇親会に参加した。
政策提言では、私が「オスカル様」と呼び続けた峰村昌子氏が筑紫哲也賞を受賞しての発表だったので、ファンがスターの発表を聞くような参加だ。
彼女は一年コースなので、私より後に入って、私より先に卒業だ。
すごいぞオスカル! ともう一人の在学生と一緒に叫んでいた。
発表された政策提言は4つ。A+の成績をとった春秋13の優秀論文の中から、3つの賞をとった4人がプレゼンターションをした。
大隈信行賞をとった高橋薫氏の政策提言には、感動した。
志の高さをキチンと論理とリサーチで支えていた、という感じの政策提言だった。
終了後、場所を変えての懇親会では、教授や卒業する学生たちと、ワインを飲みながらいろいろ話した。
一年コースと2年コースが一緒にあり、中には1.5年コース(笑)の人もいるので、入学と修了の後先がばらばらだ。
それでも、クラスメイト。 楽しいし、さみしい。
互いに、将来を約しあって乾杯した。