映画 カイジ

映画「カイジ」を見た。人生逆転ゲームと脇にかいている。コミックが原作である。
マンガ・コミックとうのは、時に恐い。
たとえば、ウソを並べて真実を描く。
あるいは、とんでもない設定で、どこかにある「ほんとう」を描く。
そして、今はなくても何時かあるかだろうことを、予言する。
コミックの「カイジ」は、未来でもない今のことを、ウソでもない現実を、激しく大げさに描いている。
認めたくないことを、突き付けられたくない現実を、見せられる。
映画を見ていて、ふと、「戦艦ポチョムキン」を思い出した。ストーリーは全然違うけど。