大変な授業がはじまりそうだ

労働市場と雇用政策のアサインメントは、結局見つからなかった。
しかたないので、自分で勝手に課題というか質問を三つ作り、それに答えてペーパー・レポートにした。
私が勝手に作った質問は、①労働とな何か? ②労働市場はなぜ生まれたか? ③良い雇用政策を作るには? である。 A4で約二枚。
今日4時限目の講義の時間になって、福島教授より「アサインメントを出しなさい」と言われた時、課題のペーパーを亡くした旨と、仕方ないので勝手に自分で質問を作って答えた旨を、述べた。
教授は怒らなかった。笑った。 どちらかというと、苦笑した。
当り前だ。笑うしかないだろう。一緒に授業を受けるもう一人の学生も、びっくりして、そして笑っていた。
終了後、教授が正式な第一回目の課題ペーパーを、参考のためにもう一度くれた。…やっぱり英語だ。 これも当たり前だ。 自動的に翻訳されているわけないよね。(笑)
で、本日もまたアサインメント・課題があった。なにやら数十ページの資料があり、それを読み込んで、質問を考えるのだ。そしてレポートにする。
初回の講義に、「大学院なのだから『死ぬほど考える』『必死に勉強する』という時間があった方が良いという考えだ。私は」と言っていたが、どうやら本気らしい。
初回でそんなこと言ったから、この時間の受講生が二人になったのに。
全く同じ講義をする6時限目は、もっと多いらしい。二人の時間が許すなら、6時限目に移っていいよと言われたが、私ともう一人の受講生の女性は、動かなかった。
「二人だと、君たちが苦しいよ」と言われた。
これは忠告か。それとも予告か。(笑)