『海外ネット選挙事例と〝ネット選挙”対策セミナー』
シード・プランニングが開催した「海外ネット選挙事例と“ネット選挙”対策セミナー」に行った。
先ずはもうすぐ出る「2013ネット選挙皆勤による変化と影響」という調査研究報告書の簡単な説明、そして「韓国のネット選挙事情」と題して報告。
そしてヘリテイジ財団上級研究員・政策博士の横江公美氏による「在米政策研究者が語る“ネット選挙”の可能性」というセミナーだ。
オバマのネット選挙、選挙資金、選挙運動、YouTubus選挙などについて、例を挙げながら話してくれた。2008年のオバマ選挙で、ネット選挙は完成形を見た、YouTubuで失言・失態が流れたら致命的、ネットではおちょくられてもいいが取れ上げられないのはダメ、……。いずれ日本もそうなるであろうことを、確認できてよかった。
さて、詳しいことはさて置き。もっとも忘れられないことは、以下のことだ。
結局、ネットで耐えられる(流行る、再生回数が多い、いつまでも取り上げられる、大勢に読まれる・みられる)のは、内容のある演説やきちんとした政策、中身のある政治家だ、という意味の発言。
私は思った。横江公美氏は、政治家というのものを信じている。本物の政治家が出ることを信じている。ちゃんとした政治というものを信じている。そういう研究者だ。
分析したり、批評したり、批判したりしながら、心の底では「まともな政治家」「本物の政治家」の存在を信じている。そういう人が結局は勝利するんだ、それが正義だと考えているし、そうなってほしいと思っている。そういう研究者だ。
だから研究者というよりはもしかして〝政治家”かもしれない。