お能を初観賞
銕仙会能学研修所の青山能を見に行った。銕仙会は能狂言の会であり、別にやくざの会ではない(笑)。
番組は、狂言が『二人大名』、能が『鵺(ぬえ)』である。
二人大名を笑いながら見ていたら、しずしずと入ってきた後見が野村万斎だ。確かに。後見役を野村万斎がナニげに努めている! 儲けもん! と思ったのは私だけか。
つい視線が後見役にばかり行ってしまった。ごめんなさい。
続いてのお能は、直に見るのは初めてだ。いままで狂言単独の舞台しか見たことがない。
能の演奏は、α波だったかβ波だっかが出て眠くなる、とテレビで聞いていたが、ほんとだった。眠くなる。
だけど、眠くなるからと言ってつまらないわけではない。それが不思議だ。おもしろいのに眠くなるのも、これまた不思議だけど。
眠さに耐えながら、味わった。(笑)
一方。映画でさえ眠ることがある夫の方が、一睡もせずに(笑)熱心に鑑賞していた。「癒しだ」「いいねえ」とお気に入りだ。
帰りの電車では、能と狂言の未来を熱弁していた。(笑)